メタボと脂肪
現代は飽食の時代。
ついつい食べすぎ、カロリー過多の毎日になってしまうことも事実です。
過剰な栄養は脂肪に!
食べ物や飲み物として体に入ったカロリーと、仕事や運動で消費したカロリーの差が大きければ大きいほど、消費しきれなかった過剰な栄養が脂肪として体に蓄積していきます。
脂肪は皮膚の下にたまる皮下脂肪とお腹の内臓にたまる内臓脂肪との2種類があり、内臓脂肪がたまった状態がいわゆるメタボです。
これが、糖尿病や心筋梗塞などの原因になります。
純粋な脂肪は、1グラムで9キロカロリーの熱量に相当しますが、人の体の脂肪は1グラムで7.2キロカロリーに相当するとされます。
身長170aなら64キロが標準体重
身長170aの人の標準体重(もっとも病気になりにくい体重です!)は約64`ですが、かりに74`あって10`が過剰な脂肪したらどうでしょう。
これをカロリーに直すと72000キロカロリーになります。
「運動で減らす」は困難
これを運動で減らそうとしたら、フルマラソンでも約2400キロカロリーといわれていまので、、30回も走らなければなりません!
1日一回30分ほどの歩行運動をするとしますと、約120キロカローを消費しますが、これでは600日かかることになり、いずれも気の遠くなる話しです。
また、つい誘惑に負けて食べ過ぎたりしまった分を一生懸命運動で取り返そうと頑張っている方がときにいらっしゃいますが、ショートケーキ1個(カップラーメン1個)約400キロカロリーを取り返すのに、歩行運動で1時間40分歩かなければなりません!
日常生活ではまず実行不可能な時間なのです。
要は食べ過ぎないこと!
メタボ、生活習慣病にならないためには運動もちろん大事な要素のひとつですが、まず余分なカロリーを取りすぎないこと、内臓脂肪をため込まないことが第一です。
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