時間医学ダイエットの具体的な方法

時間医学ダイエットの具体的方法は、中性脂肪が高い時間にアドレナリンが出て筋肉細胞のリパーゼの活性が上昇した時点で有酸素運動を行うこと、ということになります。

食後1〜2時間の時に、早足(または大股)で30分程度歩いて下さい。人によるでしょうが、通常の生活では、食後1〜2時間内に歩く時間があるのは夕食かもしれませんね。朝なら通勤時間に取り入れるとラクに実践できます。

夕食後、1〜2時間後の早足(または大股で)30分程度(歩幅60cmで5000歩とすると3km)歩くことで、アドレナリンが分泌されます。心拍数が上がることで、アドレナリンの分泌が確認できます。毎日とはいいませんが、平日2回、週末1回の週3回を目標として実行しましょう。

飲酒後は時間医学ダイエットに最適!

食事開始が0とすると、飲酒した時は運動すべき時間帯の食後1-2時間を逃してしまいそうですね。ところが飲酒した場合は、小腸が作った中性脂肪を含む粒子(カイロミクロン)が長時間血中に残留します。結果的に飲酒した場合は運動すべき時間帯が伸びることになります。深夜まで飲んだ場合は起床時も血中にカイロミクロンが残っています。朝に酔い覚ましも兼ねて軽くウォーキングをしましょう。

実は、食後のウォーキングはダイエットだけでなくて、糖尿病夏バテ予防にも効果があるのです。



◆◆歩行運動をしたときのカロリー消費とダイエット◆◆
普通の歩行運動をしている時のMETSは3kcal/kg・hです。


1時間、体重60kgのヒトが歩くと3×1×60=180kcal熱量を消費した計算になります。脂肪は1gで約9kcalの熱量があります。180kcalの熱量が脂肪だけが燃えたと仮定すると単純計算で1時間歩いて20g痩せる事になります。

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