時間医学ダイエット

今回ご紹介するのは「時間医学ダイエット」と呼ばれるものです。
食事と運動の時間を考えて、効率よくやせる仕組みと、具体的な方法をご紹介しましょう。

具体的な方法をご紹介する前に、おさえておきたい体の仕組みをサラッとやっておきます。知っていることによるダイエット効果に、大きな差が現れてきてしまいますから。

太りにくくするにはどうすればいいか?

脂肪細胞に中性脂肪がくっついて肥大してしまう前に、脂肪を筋肉のエサ(エネルギー)として使い切ってしまえばいいのです。
つまり、運動して、筋肉に消費(燃焼)させてしまえばいいということになります。

人の体は、食物より小腸で必要な栄養素を吸収します。その中で脂肪は、中性脂肪として血液の中に取り込みます。取り込まれた中性脂肪は、そのままであれば脂肪細胞にくっついてしまいます。これがいわゆる内臓脂肪というものです。

一方、運動することによって筋肉は、エネルギーを消化します。このとき筋肉のエサになるのが初めのうちは糖分をエサにしますが、しだいに脂肪をエサとして用いるようになります。よく、有酸素運動で20分以上といわれるのが、この体の仕組みからなのです。

さて、大体のメカニズムが分かってきましたよね?
こんなの常識だ!なんていわれそうですが、ここからがちょっとややこしくなります。

ダイエットについて少し勉強した人なら、食べた後に増える血中の脂肪のほとんどが「中性脂肪」だということを知っています。
しかも、筋肉がエサとして使えるのは中性脂肪ではなく、脂肪酸と呼ばれるもので、たくさんの中性脂肪が脂肪細胞にくっつく前に取り込むのは不可能・無理なのです!

いや、ちょっと落ち着いてください。
これからが、医学的に正しいダイエット法の入り口になります。

運営者情報

当サイトはリンクフリーです。

相互リンクは、主に当サイトと関連する内容がある
サイト様を募集させていただいております。

以下にあげるような内容のサイトはお断りします。

・アダルト関連の記事を扱うサイトさま

・誹謗中傷を主としたサイト

・著作権侵害の恐れがあるサイト

【お問い合わせ】

「メタボ脱出計画!!」
http://ssw.amigasa.jp/

inserted by FC2 system